洲本城

兵庫県洲本市小路谷
2018年1月訪問、2020年4月更新

洲本城は、淡路島最大の都市・洲本市に位置する城。1500年台に安宅治興によって築城され、のちに淡路討伐を受け羽柴秀吉に明け渡された。1600年台には、政治機能が山麓に移され城としての役目を終え、明治時代には天守が廃止された。現在残っている天守は、昭和初期に建造された模擬天守である。

 

城は洲本市街の南側に位置する三熊山の山上にある。山へ登るルートは歩道、車道含めていくつかあるが、今回は市街地側にある歩道ルートを登っていくことにする。

三熊山上への入口(市街地側、税務署付近)

山を登っていく。路面は舗装されており、登るのは苦ではない。

山道

20分ほど登っていくと、左手に石垣と天守が見えてくる。

石垣と天守
石垣

石垣の周りの道をまわっていき本丸へ。天守は模擬天守で、現役時とはその構造を異にする。

天守

天守のある三熊山上からは、洲本市街や大阪湾を望むことができる。

洲本市街
大阪湾
本丸周囲

公共交通機関でのアクセス

洲本バスセンターから本丸まで徒歩30~40分。

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